学生生活

こんにちは。今回のブログのテーマは「学生生活」、帰省中のため、私の地元について少しご紹介させていただきます。


静岡県と聞いて、みなさんは1番に何を思い浮かべますか?富士山、お茶、みかん、それともウナギでしょうか?

文芸大は、県立大学でありながら、県内出身者は3割と聞きました。私はその3割の県内出身者なのですが、富士市出身なのでやはり富士山を第一に思い浮かべます。県内なので、浜松に住みながら、実家にも1週間に1度は帰っていた大学生活でした。

富士市から見た富士山
どこから見る富士山が綺麗なのか?人によって意見は分かれると思いますが、私はやはり、右に宝永山のある、幼い頃から慣れ親しんだ富士山が1番好きです。富士山の絵を描かせると、必ず宝永山を描くので、富士市出身者はわかります。
↑富士市のとある小学校図書館の掲示(宝永山があります)

かぐや姫も、富士市が発祥の地との説もあります。竹取公園や竹取塚、姫名の里など、ゆかりのある場所もいっぱいです。

富士市版かぐや姫は月に帰らず、富士山に帰ります。

冬に富士山にうきでる雪姫は、かぐや姫との説も。

ここまで、富士市と富士山についてご紹介させていただきましたが、私の卒業制作も、富士市と連携した内容でした。

人口県内3位にも関わらず、知名度が低い富士市を盛り上げたいと、1年間、家の近くにある浅間古墳の子ども向けリーフレットや、イベント用のスタンプラリー用紙、お菓子のパッケージ、グッズ制作などに取り組んできました。

↑富士市「浅間古墳」のリーフレットと、各種グッズ

地元の方にも大変喜んでいただけて、新聞社やコミュニティラジオの取材など、私にとっても良い経験となりました。

あと2年、大学院デザイン研究科でも、引き続き富士市のPRに貢献できるよう、頑張ります。


卒業まで、残りわずかです。かわ先生と、ゼミのみなさま、大変お世話になりました。コロナ禍で、なかなか交流もできず残念でしたが、富士市を訪れた際には、宝永山のある富士山を是非ご覧になってみてください。

皆さま、どうかお元気で、ご活躍を。

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>かわこうせい 研究室

かわこうせい 研究室

静岡文化芸術大学にて、ビジュアルで物語る「ナラティブ・デザイン」を研究しています。 絵本やイラストなど描くデザインを核に、グラフィックやファッション、インスタレーションから人工知能までバラエティに富んだ分野で活動しています。

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