こんにちは、デザイン学部4年のマスダです。
今回はかわ先生の研究室にある素敵な小物について紹介していきたいと思います!
まずはこちらの変わった形の仮面から。
この仮面は、先生がイタリアのヴェネツィアに行った際に購入されたものだそうです。
ヴェネツィアでは仮面をつけて舞踏会のマスカレードに参加する、1000年以上も続く文化があるそうです。
右眼を手で覆い、尖ったくちばしのようなデザインが印象的なこちらの仮面は昔、ペスト医師が身につけていたペストマスクをモデルに制作されたものだと思われます。
細かなデザインが魅力的で、「さすが職人の街、イタリア」と感じさせられました!
次は、こちらの小さなお菓子のおもちゃについてです。
フランスには、ガレット・デ・ロワというアーモンドクリームの折りパイの中にフェーヴという小さな陶器の人形が1つ入っており、家族や友達と切り分けて食べ、フェーヴがあった人は祝福を受け、幸運が1年間継続するという、文化があるそうです。間違えて、食べてしまいそうですが、1度体験してみたいですね。
研究室に訪れたことのある人はご存知かもしれませんが、かわ先生の研究室には、動くからくりのようなものがたくさんあります。太陽光を利用した永久機関のものやウィンドスピン、逆向きの砂時計など…。
私が初めて訪れた時は、小さな部屋の中で色んな事が起きている気がして不思議な感じがしました。
いかがだったでしょうか?かわ先生の研究室には、まだまだ面白い小物がたくさんあります。
気になった方は訪れてみてはいかがでしょうか?
[マスダ]